STOボタンを関数電卓(fx-375ES-A)で利用する方法 24歳土建屋が解説
STOボタンは、入力した数値を電卓に覚えておいてもらいたいときに使います。STOボタンをうまく活用していくことで、測量の際にも役立つのでぜひ覚えてください。
*今回はさまざまな電卓の中から、CASIOさんのfx-375ES-Aをつかって解説していきます。
STOボタンの使い方
*【】はボタンの組み合わせで変化した機能を記しています
数字を覚えさせる方法
今回はAのなかに3を電卓に覚えさせます。
まずは、以下のようにボタンを押します。
- 3→SHIFT→RCL【STO】→(-)
これで覚えさせられました。
練習問題
Q:Bのなかに4を覚えさせてください。
正解は、
A:4→SHIFT→RCL【STO】→°′″(hypの左のキー)
補足すると、覚えさせることができるアルファベットはA,B,C,D,E,F,X,Y,Mの9種類があります。
覚えさせた数字を呼ぶ方法
次に、電卓に覚えさせた数字を呼んでみます。Aのなかの3を呼びます。
- ALPHA→(-)→=
3と表示されれば成功です。
練習問題
Q:Bのなかの4を呼んでください。
正解は、
A:ALPHA→°′″(hypの左のキー)→=
4と出ましたか。4と出たら正解です。
ちなみに、以下のように覚えさせた数字を足すこともできます。
- APLHA→(-)→+→ALPHA→°′″(hypの左のキー)→=
7と出たら完璧です!