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教員になり損ねた24歳土建屋跡取り

資産運用とは?資産運用のメリット・デメリットと初心者向けの資産運用方法をご紹介

資産運用とは、自分がもっている株式や債券などの金融商品を運用して、資産を増やしていくことです。

金融商品は数多くあり、前述した株式や債券はもちろん、預貯金や投資信託、不動産投資など多種多様です。

金融商品によって、リスクとリターンが変わってきます。

高いリスクを取って高いリターンを得る運用をしていくか、低いリスクの金融商品をコツコツとつみたてして運用していくかは個人の投資目標によって異なります。

資産運用をおこなう際は明確なゴールを定めておくと良いです。

明確なゴールを定めておくことで自分がブレずに、他人の言葉を鵜呑みにして損をしてしまう可能性を防ぐことができます。

資産運用が日本で活発になってきている理由

日本において資産運用が活発になってきた理由は、「貯蓄から投資へ」のスローガンや老後2,000万円問題発言があり、超低金利時代であるからです。

つまり、国から国民に対して投資を進めているのです。

「貯蓄から投資へ」のスローガンは2003年に、老後2,000万円問題発言は2019年に発表されています。

老後2,000万円問題は麻生当時副総理が発言したことは、記憶に新しいはずです。

定年を迎えてから命がついえるまで2,000万円が必要になるから今のうちから計画をしておいた方が良いという発言でした。

またバブル崩壊の影響を受け、超低金利時代が続いています。

バブル真っ只中の1985年は年利が5.5%と、銀行にお金を預けて置くだけでお金が増えていきました。

しかし、2022年現在では金利が1%を超えている銀行はありません。

資産運用のメリット

資産運用のメリットは以下の2つです。

  • 資産が増える可能性がある
  • 円の価値が暴落した時の被害を抑えられる

資産が増える可能性がある

預貯金以外の資産運用をおこなうと資産が増える可能性が上がります。

預貯金と他の金融商品と比べると、金利がまったくといっていいほど差があります。

金利については先ほども書きましたが、預貯金の金利が1%未満の銀行が多く、その他の金融商品は1%を超えているものが多いです。

資産運用をなぜするのかを明確にしておくことで投資する期間と資金、狙う金額が決まり、資産運用をおこなっていく各々に適した金融商品を見つけることができます。

円の価値が暴落した時に被害を抑えられる

預貯金以外の金融資産をもっておくと、円の価値が暴落した時に被害を抑えられる可能性があります。

資産運用のデメリット

資産運用のデメリットは以下の2つです。

  • 損をする可能性がある
  • 時間を割かれてしまう

損をする可能性がある

預貯金ではない金融商品に投資して資産運用をおこなうと、損をしてしまう可能性もあります。

時間を割かれてしまう

資産運用をおこなおうとするとその分時間が割かれてしまいます。

【初心者向け】資産運用方法

初心者向けの投資方法であるつみたてNISAとIDECOについて軽く紹介する

つみたてNISA

つみたてNISAの詳細を紹介する

IDECO

IDECOの詳細を紹介する